2019-03-20 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
このため、国土交通省におきましては、鉄道事業者に対して訪日外国人旅客の受入れ環境整備に取り組むよう指導し、これを受けて、鉄道事業者におきましては、多言語案内表示、案内放送、駅、車内における無料WiFiサービス、トイレの洋式化、クレジットカード対応型券売機や交通系ICカードの利用環境整備、大型荷物置場の設置、観光列車やサイクルトレインの導入といった各種取組を進めているところでございます。
このため、国土交通省におきましては、鉄道事業者に対して訪日外国人旅客の受入れ環境整備に取り組むよう指導し、これを受けて、鉄道事業者におきましては、多言語案内表示、案内放送、駅、車内における無料WiFiサービス、トイレの洋式化、クレジットカード対応型券売機や交通系ICカードの利用環境整備、大型荷物置場の設置、観光列車やサイクルトレインの導入といった各種取組を進めているところでございます。
訪日外国人観光促進のための情報提供、インフラ整備の一つとして、新幹線への公衆無線LAN、無料WiFiサービスの整備が急速に行われていることを承知をしております。鉄道車両のWiFiサービス提供の現状と今後の展開についてどのような取組をするのか、伺いたいと思います。
こうした中、JR各社では既に今年度より新幹線車両への無料WiFiサービスの提供を始めており、来年度、二〇一九年度中にはほぼ全ての新幹線車両で導入が完了する見込みでございます。 なお、新幹線駅につきましても既に百八駅中百一駅で無料WiFiサービスが提供されており、今年度中に新幹線全駅でサービスが開始される予定でございます。
これらにより、現在では、全ての新幹線において今年度中に無料WiFiサービスの提供を開始し、来年中にはおおむね導入が完了する見込みとなっているところでございます。 国交省としましては、引き続き、新幹線を始めとする鉄道分野における無料WiFiのサービスの提供拡大に努めてまいります。
二百八万人と大きく増加しているところでございまして、こうした中、JR北海道において、急増しているインバウンド旅行者の需要の取り込みやインバウンド旅行者の受け入れ体制の強化を図るため、訪日外国人旅行者向け特別企画乗車券の積極的な宣伝、販売でありますとか、札幌駅、新千歳空港駅における外国人インフォメーション体制の強化、季節的に繁忙となる観光駅への外国人対応スタッフの配置でありますとか、外国人向け無料WiFiサービス
収益の確保を通じて経営基盤の強化を図る観点から、急増しておりますインバウンド旅行者の需要の取り込みやインバウンド旅行者の受け入れ体制の強化に努めることとしておりまして、具体的には、訪日外国人旅行者向け企画乗車券の積極的な宣伝販売でありますとか、札幌駅、新千歳空港駅における外国人インフォメーション体制の強化、季節的に繁忙となる観光駅への外国人対応スタッフの配置でありますとか、外国人観光客向け無料WiFiサービス